大元 宗忠神社ってどんな神社?

岡山市北区の大元にある、宗忠大神(むねただのおおかみ)をおまつりした神社で、学徳向上・家庭円満・病気平癒・事業繁栄のご利益があると知られています。かつてご祭神の教えが伊勢神宮の神官より「神道の教えの大元」と称えられことから、古くから「大元神社」という愛称でも親しまれています。

心身ととのう古木の森

クスノキの古木に包まれ、街中にありながら閑静なたたずまいの境内は、心が落ち着き、身体も安らぐ自然豊かな空間です。厳かな本殿と拝殿のほかに、黒住教のかつての神殿を改修した武道館もあり、地域の皆様の日常の拠り所としても大切にされています。

地域に親しまれる神社

宗忠大神(むねただのおおかみ)をおまつりし、ご祭神の生誕地である岡山市北区の大元に、明治18年(1885年)に建立されました。江戸末期の帝、孝明天皇が仰せ出された勅願所である、京都の神楽岡 宗忠神社に続いて建立されました。

宗忠大神ってどんな神様?

大元 宗忠神社でおまつりしている宗忠大神(黒住教教祖 黒住宗忠)は、幼いころから孝行息子と称えられており、20歳の時には両親に喜んでいただくために「生きながらにして神のような人になる」という志を立てました。分け隔てなく、苦しむ人や助けを求める人のために昼夜を問わず祈り、教え導き、多くの人から生き神様と称えられました。現在では「開運の神様」として崇敬されています。

宗忠大神って
どんな神様?

大元 宗忠神社でおまつりしている宗忠大神(黒住教教祖 黒住宗忠)は、幼いころから孝行息子と称えられており、20歳の時には両親に喜んでいただくために「生きながらにして神のような人になる」という志を立てました。分け隔てなく、苦しむ人や助けを求める人のために昼夜を問わず祈り、教え導き、多くの人から生き神様と称えられました。現在では「開運の神様」として崇敬されています。

神社と人

当社のご祭神である宗忠大神は実際にこの地大元でお生まれになり、そのご生涯を通して「人の生き方」を教え説き伝えられました。私たちはご祭神の御教えと御神徳をひとりでも多くの方々に伝えるべく、日々祈りをつとめています。

神社はいつでも誰でもお越しいただける場所です。自分のための祈り、家族のための祈り、友人知人のための祈り、世界平和への祈りなど、貴方の想いをどうぞ宗忠の神様へお届けください。ご参拝を心よりお待ちしています。

大元 宗忠神社宮司

人のために祈る場所

結婚・出産・入学など人生の大切な節目や、日ごろお世話になっている大切な人に祈りを捧げる場所です。

人生の節目の大切なお祈り

華麗な時代絵巻の御祭り 「御神幸(ごしんこう)」

華麗な時代絵巻の御祭り
「御神幸(ごしんこう)」

明治18年の鎮座を記念して始められたもので、毎年4月の第一日曜日に欽行されています。世界の大和と万民の和楽を祈り、御鳳輦を中心とした華麗な時代行列が岡山市中を巡幸します。日本三大名園の一つである後楽園を御旅所とするこの御祭りは、岡山の春を彩る風物詩となっています。

四季を彩る様々な行事

大元 宗忠神社で行われる行事にはどなたでも参加いただけます。よき日本の伝統を感じられる行事に是非ご参加ください。

みんなをつなぐ場所

大元 宗忠神社では神事以外にも神社を活用した様々なイベントが開催されており、ここではその一部をご紹介します。

和太鼓
地元の子供たちが集って、普段触れることのない大きな太鼓を体験。最後は、指導者陣による大迫力の演奏に感激感動。
夏まつり奉納 少年少女柔道大会
柔道大会、書道大会、華道研修会、各種団体による発表会等々、様々なな形で神社施設を活用していただいています。お問合せは社務所まで。
ピアノコンサート
武道館常設のグランドピアノ(2台)を使用しての様々な音楽イベントが行われています。お問合せは社務所まで。