大元 宗忠神社 岡山市北区上中野1-3-10 TEL:086-241-0148
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信頼の家庭づくり バックナンバー
このページでは、トップページでご紹介しております「信頼の家庭づくり」のバックナンバーを掲載順にご覧いただけます。

Vol.43 "小学生の子供を持つ保護者へ(その3)"
  • 昔は「子供は風の子」といいました。つとめて屋外で友達と遊ばせてください。人工的な過度の冷暖房は子供の基礎体力を弱め、ひいては生命力を弱めることになりますから注意してください。
  • 子供のけんかは子供の成長のためにプラス面もあります。けんかそのものよりもその原因の善悪にこそ目をつけてください。
  • 食事作法を身につけさせてください。箸をつけたものは残さないようにすること。食べられない時は始めからそれを少なくして箸をつけるなど、自分で自分の始末ができるように心がけてください。

Vol.42 "小学生の子供を持つ保護者へ(その2)"
  • 親子のあいさつ、食前食後の祈り、さらに神仏に手を合わせることのできる子供に育てて下さい。
  • 兄弟姉妹のいる場合、子供を比較しないで下さい。性格の上で、それぞれの良い所をたびたび褒めてあげて下さい。ここに、その長所がどんどん伸び、短所が消える道があるのです。
  • 兄弟姉妹はもとより友達仲間で、年上の子供が年下の子供の世話ができるように、心がけて下さい。ここに、子供の指導力を身につける道があります。

Vol.41 "小学生の子供を持つ保護者へ(その1)"
  • 信じ合い、愛し合い、敬い合う両親の下で育つ子供は、心のあたたかい、しかも心のしっかりした人間に成長します。子供の幸せのためにも幸せなお二人であってください。
  • 自分のことは自分でできる子供を目指して〝しつけ〟てください。
  • 子供に対して抱きしめる優しい愛情と、突き放す厳しい愛情があることを忘れないでください。子供が良いことをしたときは心から褒め、抱きしめてあげてください。反対に嘘をついたり悪いことをしたときなど、涙ながらにお尻をたたくことのできる親であってください。
  • 他人に迷惑をかけることのないように。このことを特に心がけてしつけてください。

Vol.40 "幼児を持つ保護者へ(その4)"
  • 親の食前食後の祈り、お互いの朝夕のあいさつ、「有り難う」「すみません」の謙虚な感謝の態度。すべて子供の心の発達に大きく寄与します。どうぞ子供のためにも礼儀を重んずる親であってください。
  • お宅の御神前や、仏壇への日々のお供えなどを子供にさせるようにしてください。この年頃の神仏とのご縁は、明るく強く、この子の一生を支えるものとなります。
  • いわゆる「七五三参り」の年齢になりましたら、神社に親子でお参りして子供の健全な成長の御祈念を受けてください。
  • 幼児期のこの年頃につとめて神社に連れて参ってください。

   宗忠様の御教え
      生かし上手になれ
      よきことはつとめてもみな取り給え
      悪しきことをばはらい給えよ―これ皆心の祓いなり

Vol.39 "幼児を持つ保護者へ(その3)"
  • 同年齢の子供と遊ぶ時間をつくってあげてください。特に家に友達を連れて来て遊ぶ時間を大切にしてください。
  • 保育所や、幼稚園から帰ってきたとき、「お帰りなさい」とお宅で明るく迎えることのできるお母さんであってください。共働きの方は無理だとおっしゃいましょうが、子供のこの時期にお母さんが仕事のために家を留守にしていることと、家にいるのとでは、長い目で見て親子の人生に大きな違いが出てくるのはまぎれもない事実です。人生を目先きだけでとらえず、長期的に見て、どうぞ〝大損〟することのない人生を送ってください。
  • 子供の質問とか、話しかけに誠実に答える親であってください。
  • 小鳥などの小動物や、木や花をいつくしみ大切にする心を育ててください。

Vol.38 "幼児を持つ保護者へ(その2)"
  • 人工的なもの、インスタント食品などはできるだけ食べさせないようにしてください。つとめてお母さんの手をかけた料理を食べさせ、手をかけた衣服を着せてください。そこにはあなたの真心が子供さんの心に流れ込み、子供の心を豊かにする道があるのです。
  • 健康のためにも、幅広い人格形成の上にも、食べ物の好き嫌いのない子供に育つように心がけてください。
  • 人間は正しく教育されて初めて人間らしい人間になれます。かつてインドであったことですが、狼に育てられた人間は狼になり、人間社会には復帰できませんでした。子供にとって最初で最高の教育者は両親であることを忘れないでください。
  • してはならないことと、しなくてはならないこと、何が正しくて何が悪いかをしっかりと身につけさせるように心がけてください。特に他人に迷惑をかけることのないように心がけてください。

Vol.37 "幼児を持つ保護者へ(その1)"
  • 昔から「三つ子の魂百まで」といいます。人の一生はこの数年で決まるといっても過言ではありません。どうぞお子様の人生が幸せなものになるよう十二分に留意してください。そのためには子供に誠意のある親であってください。子供をバカにした態度をとらないでください。
  • 子供は親に言われて育つものではありません。親のすることを見て育ちます。どうぞ、いつも子供に見られていることを忘れないでください。一家団らんの楽しい食事の時間を大切にする親であってください。
  • 夫婦が共に外で働いている場合など、とりわけ、子供と遊ぶ時間子供と共に何かをする時間を大切にしてください。この時間をさまたげるのはテレビであることに注意してください。

Vol.36 "赤ちゃんを持つ保護者へ(その2)"
  • 赤ちゃんの成長には個人差があります。少しぐらい遅くても、この子は大器晩成であると、ゆったり構える親であって下さい。
  • 赤ちゃんは何も分からないと思ったら大間違いです。お父さん、お母さんの言動をしっかりと、小さな頭に覚えこんでいるということを忘れないで下さい。
  • 「三十三日の初参り」とか「百日の初参り」、すなわち赤ちゃんの生まれて初めての神社へのお参りをして、無事な成長の御祈念を受けて下さい。

   宗忠様の御教え
      神ごころは親ごころ
      ことしより三つ子となるもありがたし
      赤子となればなおありがたきかな

Vol.35 "赤ちゃんを持つ保護者へ(その1)"
  • くれぐれも母乳を飲ませるお母さんであってください。
  • おっぱいを飲む赤ちゃん。その時、お母さん、あなたの心に母親としての親ごころ、赤ちゃんへの愛情が育てられているのです。この尊い事実を心にとどめてください。
  • おっぱいでお腹がいっぱいになった赤ちゃん。何の疑いもない、信じ切り安心しきった美しい姿です。親を信じ、敬い、ひいては人間を信じ愛する心が育まれる元がここにあります。どうか赤ちゃんを少なくとも三歳になるまではつとめて抱き膝にのせ、いわゆるスキンシップを大切にする親であってください。
  • こうした、お母さん業はお父さんの理解と協力がなくてはできません。赤ちゃんの将来を決定する大切な最初の三ヵ年です。お父さんもしっかり協力してください。

Vol.34 "これから母親になる方へ(その2)"
  • 妊娠三ヵ月までは、特にあなた自身の心身の平安、健康に留意してください。美しい音楽を耳にし、心が清々しくなるような書物を読むなど、常に心が澄み美しくなるよう に心がけてください。いわゆる胎教が大切で、昔から「掃除のゆきとどいた家には、目の可愛い子が生まれる」ともいわれます。
  • 世の中にはいろいろな尊い価値のある仕事があります。しかし、一人の人間を生み育てるほどの大きな尊い仕事はないことを自覚してください。
  • お母さんになるということは素晴らしいことです。大きな誇りを持って、赤ちゃん誕生の日を楽しみにしてください。
  • この期間こそ、夫婦揃って御神前に手を合わせる時間を大切にしてください。
  • 神社にお参りして「胎中安全」と「安産」の御祈念を受けてください。

   宗忠様の御教え
      人とは日止まるなり。日と倶にあるなり。
      有り難きことのみ思え人はただ
      きょうのとうとき今の心の
Vol.33 "これから母親になる方へ(その1)"
  • おめでとうございます。子供はつくるものではありません。神様からの〝授かりものの尊いいのちです。心からいつくしみ、朝に夕にお腹をなでながら優しく話しかけて ください。
  • 小さないのちはあなたにすべてを委ねています。食べるもの、寝るのも、一挙手一投足があなたであって、あなただけのものではありません。小さないのち、可愛いいのちのために食事はもとよりすべてに心を配りつとめてください。飲酒・喫煙などはもちろんつつしんでください。
  • 何よりも、一層、明るい心、笑いのある陽気な生活を大切にしてください。反対に、腹を立て物を苦にするような陰気な生活にならないように心がけてください。

Vol.32 "しゅうと、しゅうとめの方へ"
  • 新たな娘(息子)を得た心を大切にしてください。
  • 世代も違い、生活環境も異なるところからわが家に来てくれたのです。違うのが当たり前というところからスタートして、若い二人を見守ってあげてください。
  • 年を重ねるほどに身だしなみに気をつけ、手を洗うなど常に清潔であるように心がけてください。
  • 決して物事をひがんでとらないように、何でも良い方に、良い方にととってゆく生き方を大切にしてください。
  • 笑顔の素晴らしいお年寄りを目指してください。
  • 年をとることは、それだけ神様の恵みを多くいただいていると受け止めてください。
  • 若い二人を心から褒める人であってください。
  • 若い人の輪の一歩外にいるようにしてください。若い人の団らんの姿を楽しみ眺める人であってください。

   宗忠様の御教え
      いつも子供とすもうをとる心でおれ。
      そうすれば腹は立たぬ。

Vol.31 "しゅうと、しゅうとめと同居の二人へ"
  • ご両親へのあいさつを忘れない人であってください。
  • つとめて、ご両親に家の中の出来事から、できれば日常の仕事のことなども話してあげてください。
  • お年寄りは同じことをくり返し話すものです。いやな顔をしたり ”分かっている” などと言わずに、つとめてご両親の話を聞く二人であってください。
  • 食事に際して、しゅうと、しゅうとめの好物を一品そろえるなど優しい心づかいを忘れないでください。
  • お年寄りへの優しさは、子供たちへの何よりのお手本になることを忘れないでください。
  • しゅうと、しゅうとめは人生の大先輩です。社会でも、国でも自らの歴史を軽んずるところに明るい未来はありません。家の昔からのことなどをよく聞いて、良い習慣を引き継いで実践してください。
    そしてご両親との同居を誇りとするような二人であってください。

   宗忠様の御教え
      物を買う時は売手の心になって買え
      世の中はみなまることのうちなれば
      ともに祈らんもとの心を

Vol.30 "結婚した2人へ(その3)"
  • お互いの友達が気軽に訪ねて来れる家庭をつくってください。
  • 人様にお世話になったら、すぐにお礼の電話をし、お礼状を差し出すなど、人と人との縁を大切にするようにしてください。
  • それぞれ両家の親族の方々とのおつきあいを大切にする二人であってください。
  • ご両親への親孝行を忘れないようにしてください。特にあなた方の誕生日はそれぞれのお母様へ感謝する日です。さらに、ご両親のお誕生日のお祝い状とかプレゼントなども忘れないでください。
  • 社会的に弱い立場の人の側に立つ人であってください。
  • 毎朝、洗面が終わったら、東の空に向かって拍手を打って日拝する二人であってください。そして「きょうも一日お願いします」とお祈りしてください。
  • お宅に御神前(神棚・神床)、そしてご先祖様をお祀りする霊舎(家宗が仏教の場合は仏壇)を備え、朝夕に手を合わせる二人であってください。特に朝御飯を御神前に供 え、また果物やお菓子なども供え、おさがりをいただくような奥ゆかしい心の二人であってください。

   宗忠様の御教え
      人が茶碗を投げたら真綿で受けよ。そうすれば茶碗は割れもしないし、音もしない。

Vol.29 "結婚した2人へ(その2)"
  • 腹が立った時はすぐに口に出さず、三度舌で上くちびるをなめてから口を開いてください。
  • お互いがとがめる人でなく、詰問する人でなく、許す人であってください。
  • 新聞やテレビを通じて、わが国や世界のニュースにいつも気をつける人であってください。
  • ゴミを出すのを少なくし、家庭排水にも心を配り、無駄をはぶき、いわゆる省エネに心がける生活習慣を身につけてください。
  • お風呂へ入っても、出るときには、後に入る人のためにお湯に浮くゴミを取り、きちんと風呂場を整理して出る人であってください。靴やスリッパもきちんと揃える人であってください。
  • お互いに相手のために何をすべきか、何をしてはならないか、常に反省することを忘れないようにしてください。
  • ある新聞に「台所は湯気を失い、加工食品の貯蔵場に化けつつある」とありました。どうぞ台所が家の〝あたたかさ〟を生む源であるようにつとめてください。

Vol.28 "結婚した2人へ(その1)"
  • いつも恋人同士であるように、また友達のような二人であってください。
    相手の喜びがわが喜びである二人であってください。ユーモアに富む明るい家庭をモットーにつとめてください。
  • 一日も早く元気なお子様を授かるように祈る二人であってください。
  • 親しき仲にも礼儀を忘れないでください。
    朝の「おはようございます」、夕べの「おやすみなさい」、そして食前食後の祈り、さらに「有り難う」「すみません」の言葉が軽い会釈とともにお互いに素直に口に出せる二人であってください。
  • 主張しあう二人でなくて、譲り合い、ほほえみ合う二人であってください。
    万が一、言い合ったりする時があっても、追い打ちをかけないでください。一言で終えるように心がけてください。

Vol.27 "これから結婚する人へ(その2)"
  • 世の中は損得だけではありません。
    善悪という物差しも忘れないようにしてください。
    世の中にはいろいろな考え方、生き方があります。
    しかし人の持つ常識、良識からはずれることのないように、人間らしい明るい円満な社会生活を築いてください。
    双方のご両親が喜んで下さるような生き方こそ間違いのない人生です。
    ご両親の恩を忘れない二人であってください。
    私の父はいつも話していました。
    「おれがおれがのがの字を捨てて、おかげおかげのかの字で暮らせ」と。
    この一言、よくかみしめて味わう二人であってください。

   宗忠様の御教え
      信心とは、信(しん)ずる心、信(まか)す心、信(まこと)の心

Vol.26 "これから結婚する人へ(その1)"
  • 愛するということは、この人のためには命さえ捧げても悔いはないという心です。
    心から愛し合う二人であってください。真心(誠)を尽くし合う二人であってください。
    本当の愛は敬う心を伴います。お互いの長所を尊び、信じ敬い合う二人であってください。
    お二人の結婚が、ご両親をはじめ周囲の方々から祝福されるものであってください。
    人間のきずなの中で夫婦のきずなほど強いものはありません。このきずなをこれから二人で時間をかけてしっかりと築きあげていく心を忘れないでください。

Vol.25 "まることの生活信条"

一、お日の出を拝もう
一、親を大切に、先祖を敬おう
一、明るいあたたかいことばを使おう
一、人に親切に、とりわけ弱い人に
                        あたたかい手をさしのべよう
一、人のために祈ろう


Vol.24 "子育てを終わった方へ"
  • ウィスキーに例えると、これからがモルトの効いた落ちつきのある味わい深い人生が始まる時です。先祖から連綿と連なる命、その命を支えた家の伝統、歴史に思いをはせ、より良き子孫の繁栄に思いをはせる時です。正しい信仰心をつちかい、与えられた仕事を趣味とするくらいのどっしりとした人生を目指してください。
    特に神仏をはじめ人々への奉仕,世の中への報恩行を忘れないようにしてください。
    これからは徳を養う時です。徳は他に真心を尽くすところに養われてきます。考えてみますと、身体を養うためには〝とる〟ばかりです。心を養い徳を身につけるためには捧げ与えることです。人の喜びをわが喜びとする人生の始まりです。いわば、第二の青春の時を迎えられたのです。心明るく、いきいきと人生を生きぬいてください。

   宗忠様の御教え
      有り難きまた面白き嬉しきと
      みきをそのうぞ誠なりける ※
      人を助けて我助かるものなり
      人を助けずしては神にはなれぬ

※この三つの "き" を御神酒にかけたユーモア。また "そのう" は神様に "供える" であり自らに "備え" もつの両方の意味がある。


Vol.23 "中・高校生の子供を持つ保護者へ (その五)"
  • 子供が何に関心を持っているのかを常に気をつけてください。
    この年頃は宗教に心を向けるときでもあります。
    しかし宗教も薬と同じで、ひとつ間違えば毒ともなりその人生を駄目にしてしまいます。
    あまりに霊的なことを言いふらす宗教、先祖のたたりとかバチまた、世は世紀末で地球崩壊が近いと言うものなどは十分に気をつけてください。
    信仰を持つことで、人が心明るく、人生に対して誠意をもって一生懸命生きようとつとめるものでなくては正しい宗教とはいえません。
    その人の信仰が、周囲の、さらに他の人々の幸せにつながるものでなくては正しい信仰とは申せません。くれぐれも用心してください。
    受験に際しては、神社にお参りして「入学達成」の御祈念を受けてください。

   宗忠様の御教え
      海あれば山もありつる世の中に
      せまき心をもつな人々
      家の内に鈴のなるこそめでたけれ
      ただ何事もからりからりと

Vol.22 "中・高校生の子供を持つ保護者へ (その四)"
  • 一歩離れたところからあたたかく見守る親であってください。
    もう中学・高校生です。
    自分の言動に責任を持たせ、余り、口出し、手出しをせずに、信じて思う存分の学生生活を送らせてください。
    時間と約束はきちんと守ることの大切さを教えてください。
    夫婦がしっかり結ばれていると、子供の行動にいちいち心配することはありません。
    たとえ間違った方向に進みかけても必ず時計の振り子のようにもどってきます。
    しかもその非行も、その子の人生の幅を広げる力ともなります。
    わが子が悪人になるはずがないと強い心で、子供をあくまで信じてください。

Vol.21 "中・高校生の子供を持つ保護者へ (その三)"
  • 努力することの大切さを身につけさせてください。
    そのためにも、努力すれば手の届く目標をかかげて工夫努力させ、その成果を心から褒めてください。
    子供の自尊心を傷つけないようつとめて話し相手になり、決して子供を無視するような態度をとらないようにしてください。
    何か事がうまくいかない時など、人のせいにする言動があったらよく言い聞かせてください。
    自分の問題としてつとめるところに子供の成長があるのです。
    人間として成長したところ、学校の成績なども含めて進歩した点があったら心から褒めてください。

Vol.20 "中・高校生の子供を持つ保護者へ (その二)"
  • 父親や母親の外での苦労は子供にはなかなか分からないものです。
    父は母の、母は父の代弁者となって子供に話してあげてください。
    特に受験勉強中心の生活になりますと、子供の心はますます不安定になってきます。
    子供は、心が大きく明るく強くなるか、それとも萎縮して陰気になるかの分かれ道にいます。
    成績が悪くて落ち込んでいる時など、一方で「たかが受験勉強ではないか。くよくよするなよ」と優しく勇気づけるおおらかさと、また「この程度のことでへこたれるようでは情けないぞ」という厳しさとの、両方の気持ちを持って子供に接してください。
    この年頃でも、やはり子供は子供です。
    学校の成績はもとより、子供の言動の良いところは心から、しかしさりげなく褒めることのできる親であってください。

Vol.19 "中・高校生の子供を持つ保護者へ (その一)"
  • 早い子供は小学校の高学年から始まるかも知れませんが、少年少女が青年になって行く時というのは、ちょうどひな鳥が親鳥の羽の下から大空に一人立ちして飛び出そうとする時です。
    その時の〝摩擦熱〟のようなものが、まさに思春期です。
    そういう意味では親として喜ばなくてはならないのが子供の反抗期です。
    一人の大人として認めてもらいたい気持ちと、子供として親に甘えたい気持ち、この全く異なる心が突然の行動となって現れます。
    親が大きな心で接していないと〝船酔い〟するように親自身が迷ってしまいます。
    どうぞあたたかく、おおらかに、わが子の心を包み込むような親を目指してください。
    その心は、親としての子供への自信、母親ならばこの子は私のお腹を痛めた〝わが子〟 なのだとの確信によってもたらされるものでしょう。
    この年頃の子供にとって父親は頼るべき柱であり、またぶつかって自らが鍛えられる大きな壁です。
    どうぞ子供の問題から逃げることなく、大きな心で受け止める父親であってください。

Vol.18 "小学生の子供を持つ保護者へ (その五)"
  • 心身に障害のある人とか弱い人たちのためにあたたかい手を差しのべ、役に立とうとする心がけの人に育ててください。
  • 子供の前で学校の先生の批判をしたり、お金のことで不平不足を言ったりしないようにして下さい。このことは子供の心を傷つけ、親に対する信頼をなくする元になります。いわゆる人の悪口も子供の前では言わないようにしてください。
  • 親の子供に対するつとめの根本は、どのような世の中になろうと、何が起ころうとも、子供が人間として生きぬいていくことのできる体力と精神力と知力を身につけさせておくことです。そのためには親はどうあるべきか、常に考えながら子供を育ててください。いわゆる過保護にならないように気を付けてください。
  • 子供にとって成績表を親に見せる時は胸どきどきの時です。まず、御神前にお供えさせて成績の良いところを十分に褒めてから、悪いところをユーモアをまじえて注意してください。

   宗忠様の御教え
      皆人の悪しきは己(お)のが姿なりよくかえりみよ清き心を
      誠ほど世にありがたきものはなし誠一つで四海兄弟(しかいけいてい)

Vol.17 "小学生の子供を持つ保護者へ (その四)"
  • 反抗期は子供の成長の証拠です。大きくおおらかな心で子供の心を包んであげてください。
  • 金銭感覚を身につけさせてください。買って欲しいものを我慢させること、友達仲間でのお金の貸し借りなど十二分に心を配ってください。
  • 家事など、子供に手伝いをさせる親であってください。ここに社会人としての第一歩があるのですから。
  • 人から何かをもらったり、何かをしてもらって喜ぶより、人に真心を尽くし、役に立ち、そのことを喜びとする子供の心を大切にして育ててください。
  • 子供が、心身に障害のある人とか弱い人をバカにすることのないように、差別することのないように心がけてください。

Vol.16 "小学生の子供を持つ保護者へ (その三)"
  • 子供のけんかは子供の成長のためにプラス面もあります。けんかそのものよりもその原因の善悪にこそ目をつけてください。
  • 食事作法を身につけさせてください。箸をつけたものは残さないようにすること。食べられない時は始めからそれを少なくして箸をつけるなど、自分で自分の始末ができるように心がけてください。
  • 学校の勉強は大切です。しかし、それ以外の時間 (友達と遊ぶ、読書、テレビを見るなど ) も大切にする親であって下さい。そして、子供にスポーツとか武道とかをさせ、全身でもって全力を尽くし、辛いことにも耐えて頑張る時を持たす親であってください。
  • 本を読むことは、食物でいえばよく噛みしめて味わうことです。テレビやマンガは清涼飲料水のようなもので本当の力にはなりません。つとめて偉人伝などを読ませ、その内容を話させ、一心に聞く親であってください。
  • 学校であったこと、友達とのことなど、子供に一日のことを話させ、その目を見ながらその話を一心に聞く親であってください。

Vol.15 "小学生の子供を持つ保護者へ (その二) "
  • 親子のあいさつ、食前食後の祈り、さらに神仏に手を合わせることのできる子供に育ててください。
  • 兄弟姉妹のいる場合、子供を比較しないでください。性格の上で、それぞれの良い所を度々褒めてあげてください。ここに、その長所がどんどん伸び、短所が消える道があるのです。
  • 兄弟姉妹はもとより友達仲間で、年上の子供が年下の子供の世話ができるように、心がけてください。ここに、子供の指導力を身につける道があります。
  • 昔は「子供は風の子」といいました。つとめて屋外で友達と遊ばせてください。人工的な過度の冷暖房は子供の基礎体力を弱め、ひいては生命力を弱めることになりますから注意してください。

Vol.14 "小学生の子供を持つ保護者へ (その一) "
  • 信じあい、愛し合い、敬い合う両親の下で育つ子供は、心のあたたかい、しかも心のしっかりした人間に成長します。子供の幸せのためにも幸せなお二人であってください。
  • 自分のことは自分でできる子供を目指して"しつけ"てください。
  • 子供に対して抱きしめる優しい愛情と、突き放す厳しい愛情があることを忘れないで下さい。子供が良いことをしたときは心から褒め、抱きしめてあげて下さい。反対に嘘をついたり悪いことをしたときなど、涙ながらにお尻をたたくことのできる親であってください。
  • 他人に迷惑をかけることのないように。このことを特に心がけてしつけてください。

Vol.13 "幼児を持つ保護者へ (その四) "
  • お宅の御神前や、仏壇への日々のお供えなどを子供にさせるようにしてください。この年頃の神仏とのご縁は、明るく強く、この子の一生を支えるものとなります。
  • いわゆる「七五三参り」の年齢になりましたら、神社に親子でお参りして子供の健全な成長の御祈念を受けてください。
  • 幼児期のこの年頃につとめて神社に連れて参ってください。

   宗忠様の御教え
      生かし上手になれ
      よきことはつとめてもみな取り給え
      悪しきことをばはらい給えよ―これ皆心の祓いなり

Vol.12 "幼児を持つ保護者へ (その三) "
  • 保育所や、幼稚園から帰ってきたとき、「お帰りなさい」とお宅で明るく迎えることのできるお母さんであってください。共働きの方は無理だとおっしゃいましょうが、子供のこの時期にお母さんが仕事のために家を留守にしていることと、家にいるのとでは、長い目で見て親子の人生に大きな違いが出てくるのはまぎれもない事実です。人生を目先きだけでとらえず、長期的に見て、どうぞ〝大損〟することのない人生を送ってください。
  • 子供の質問とか、話しかけに誠実に答える親であってください。
  • 小鳥などの小動物や、木や花をいつくしみ大切にする心を育ててください。
  • 親の食前食後の祈り、お互いの朝夕のあいさつ、「有り難う」「すみません」の謙虚な感謝の態度。すべて子供の心の発達に大きく寄与します。どうぞ子供のためにも礼儀を重んずる親であってください。

Vol.11 "幼児を持つ保護者へ (その二) "
  • 健康のためにも、幅広い人格形成の上にも、食べ物の好き嫌いのない子供に育つように心がけてください。
  • 人間は正しく教育されて初めて人間らしい人間になれます。かつてインドであったことですが、狼に育てられた人間は狼になり、人間社会には復帰できませんでした。子供にとって最初で最高の教育者は両親であることを忘れないでください。
  • してはならないことと、しなくてはならないこと、何が正しくて何が悪いかをしっかりと身につけさせるように心がけて下さい。特に他人に迷惑をかけることのないように心がけてください。
  • 同年齢の子供と遊ぶ時間をつくってあげて下さい。特に家に友達を連れて来て遊ぶ時間を大切にしてください。

Vol.10 "幼児を持つ保護者へ (その一) "
  • 昔から「三つ子の魂百まで」といいます。人の一生はこの数年で決まるといっても過言ではありません。どうぞお子様の人生が幸せなものになるよう十二分に留意してください。そのためには子供に誠意ある親であってください。子供をバカにした態度をとらないでください。
  • 子供は親に言われて育つものではありません。親のすることを見て育ちます。どうぞ、いつも子供に見られていることを忘れないでください。一家団らんの楽しい食事の時間を大切にする親であってください。
  • 夫婦が共に外で働いている場合など、とりわけ、子供と遊ぶ時間、子供と何かをする時間を大切にして下さい。この時間をさまたげるのはテレビであることに注意してください。
  • 人口的なもの、インスタント食品などはできるだけ食べさせないようにしてください。つとめてお母さんの手をかけた料理を食べさせてください。そこにはあなたの真心が子供さんの心に流れ込み、子供の心を豊かにする道があるのです。

Vol.9 "赤ちゃんを持つ保護者へ "
  • くれぐれも母乳を飲ませるお母さんであってください。
  • おっぱいを飲む赤ちゃん。その時、お母さん、あなたの心に母親としての親ごころ、赤ちゃんへの愛情が育てられているのです。この尊い事実を心にとどめてください。
  • おっぱいでお腹がいっぱいになった赤ちゃん。何の疑いもない、信じ切り安心しきった美しい姿です。親を信じ、敬い、ひいては人間を信じ愛する心が育まれる元がここにあります。どうか赤ちゃんを少なくとも三歳になるまではつとめて抱き膝にのせ、いわゆるスキンシップを大切にする親であってください。
  • こうした、お母さん業はお父さんの理解と協力がなくてはできません。赤ちゃんの将来を決定する大切な最初の三ヵ年です。お父さんもしっかり協力してください。
  • 赤ちゃんの成長には個人差があります。少しぐらい遅くても、この子は大器晩成であると、ゆったり構える親であってください。
  • 赤ちゃんは何も分からないと思ったら大間違いです。お父さん、お母さんの言動をしっかりと、小さな頭に覚えこんでいるということを忘れないでください。
  • 「三十三日の初参り」とか「百日の初参り」、すなわち赤ちゃんの生まれて初めての神社へのお参りをして、無事な成長の御祈念を受けてください。

   宗忠様の御教え
      神ごころは親ごころ
      ことしより三つ子となるもありがたし赤子となればなおありがたきかな

Vol.8 "これから母親になる方へ ( その二 ) "
  • 妊娠三ヵ月までは、特にあなた自身の心身の平安、健康に留意してください。美しい音楽を耳にし、心が清々しくなるような書物を読むなど、常に心が澄み、美しくなるように心がけてください。いわゆる胎教が大切で、昔から「掃除の行き届いた家には、眼の可愛い子が生まれる」ともいわれます。
  • 世の中にはいろいろな尊い価値のある仕事があります。しかし、一人の人間を生み育てるほどの大きな尊い仕事はないことを自覚してください。
  • お母さんになるということは素晴らしいことです。大きな誇りを持って、赤ちゃん誕生の日を楽しみにしてください。
  • この期間こそ、夫婦揃って御神前に手を合わせる時間を大切にしてください。
  • 神社にお参りして「胎中安全」と「安産」の御祈念を受けてください。

Vol.7 "これから母親になる方へ ( その一 ) "
  • おめでとうございます。子供はつくるものではありません。神様からの"授かりもの"の尊い"いのち"です。心からいつくしみ、朝に夕にお腹をなでながら優しく話しかけてください。
  • 小さな"いのち"はあなたにすべてを委(ゆだ)ねています。食べるのも、寝るのも、一挙手一投足があなたであって、あなただけのものではありません。小さな"いのち"、可愛い"いのち"のために食事はもとよりすべてに心を配りつとめて下さい。飲酒・喫煙などはもちろんつつしんでください。
  • 何よりも、一層、明るい心、笑いのある陽気な生活を大切にしてください。反対に、腹をたて物を苦にするような陰気な生活にならないように心がけてください。

   宗忠様の御教え
      人とは日止(ひとど)まるなり。日と倶(とも)にあるなり。
      有り難きことのみ思え人はただ きょうの尊(とうと)き今の心の

Vol.6 "小学生の子供を持つ保護者へ"
  • 人から何かをもらったり、何かをしてもらって喜ぶより、人に真心を尽くし、役に立ち、そのことを喜びとする子供の心を大切にして育ててください。
  • 子供が、心身に障害のある人とか弱い人をバカにすることのないように、差別することのないように心がけてください。
  • さらに進んで、こういう人たちのためにあたたかい手を差しのべ、役に立とうとする心がけの人に育ててください。
  • 子供の前で学校の先生の批判をしたり、お金のことで不平不足を言ったりしないでください。このことは子供の心を傷つけ、親に対する信頼をなくする元になります。いわゆる人の悪口も子供の前では言わないようにしてください。

Vol.5 "しゅうと、しゅうとめと同居の新婚夫婦へ"
  • ご両親へのあいさつを忘れない人であってください。
  • つとめて、ご両親に家の中の出来事から、できれば日常の仕事のことなども話してあげてください。
  • お年寄りは同じことをくり返し話すものです。いやな顔をしたり"分かっている"などと言わずに、つとめてご両親の話を聞く二人であってください。
  • 食事に際して、しゅうと、しゅうとめの好物を一品そえるなど優しい心づかいを忘れないでください。
  • お年寄りへの優しさは、子供たちへの何よりのお手本になることを忘れないでください。
  • しゅうと、しゅうとめは人生の大先輩です。社会でも、国でも自らの歴史を軽んずるところに明るい未来はありません。家の昔からのことなどをよく聞いて、良い習慣を引き継いで実践してください。
  • そしてご両親との同居を誇りとするような二人であってください。